【質問】20代前半・男性
アヤワスカでは何が得られるのでしょうか?またDMTとはどのような意味を持つのでしょうか?
ヴィジョンは見られるのですが、現実に役立てても良いのでしょうか?ヴィジョン自体は沢山見てきたのですが、現実と同じように扱えませんでした。アヤワスカのヴィジョンは絵にすれば良いのでしょうか?世界を変えたいと思い、死にかけながらもたくさんのことを霊と話しました。結局、自分・等身大の課題に戻ってきてしまいました。
ブラジルに行こうと思いましたがワクチンの関係で行けませんでした。仲間のシャーマンにも、青井さんにもこれから会いに行こうと思っています。
ひふみ神示は読めません。お寺に行くにはまだ早すぎる気がします。正直に言うと、世界の真理も知りたければ、女性関係も満足したいと言う傲慢っぷりです。修行ができるほど覚悟もないですし、未だ霊障に悩まされています。国内で生きるか海外で生きるかすら迷っており、親子関係も良好にできず、お金もなく困っている状態です。どうすれば良いでしょうか?
【回答】
質問文の内容がかなりわかりにくかったので、勝手ながら僕なりに修正させていただきました。返信が大変遅くなり申し訳ございません。
多分アヤワスカ・アナログで意識変性状態で当質問文を書かれたのだと思いますが、もしシラフで書かれたのでしたら、大変失礼ながら精神(意識)分裂的=統合失調症的な印象を受けました。
ブラジルにはワクチンを打たなくても来れますし、アヤワスカの儀式は借金してでも受ける価値があるものだと僕は思いますが、もしあなたが統合失調症なのでしたらアヤワスカの禁忌症なのでNGです。アヤワスカは一時的に魂を自我から解放する効果のあるもので、普段から自我を正常に保てないほど霊障に犯されている人には余計にそれを助長して自分が自分ではなくなってしまうのです。自我からの一時開放は、戻ってこれる場所がしっかりしてなければ危険なのです。
アヤワスカは様々な精神病や依存症に効果がありますが、その寛解率は3割強程度です。カルマが深過ぎる人には効きませんし、統合失調症の方などには逆効果になったりすることもあります。アヤワスカが決して万能でないことは心得ておいて下さい。
あなたは現在かなり霊障に犯されてしまっている方のように感じます。霊障というものについて正しく理解している人はこの世界にまずいません。「憑依体質の存在意義」を読んでいただけると幸いです。
そこに書いたように、「自分」というものが最初からあると思わず、芸術作品のように作り上げていって下さい。どんな時でも自分らしくあるように、自分との約束を守り続けて下さい。そして日々霊的な穢れを清めて霊的成長を目指して下さい。「悪いカルマの解消法」
アヤワスカは人生の課題に正しく向き合うためのものであり、課題から逃げるために使ってはかえって霊障に犯され易くなるだけです。「アヤワスカを現実に活かして良いか?」とのご質問ですが、当たり前です。逆に現実に活かせないのならただの幻覚遊び・現実逃避になってしまいます。
僕はヴィジョンを絵にした事はないです。そういうのは絵心のある人の役割なのではないかと。ビジョンは心の文様みたいなものであり、それを現実に直接生かすってことはないです。僕はあくまでも与えられた覚りをみんなに言葉で伝え、経験しなきゃわからない事は経験に導くのが使命だと思っています。大切なのは真理そのものよりも、それを目指す過程にある人生経験ですから。
なぜ日月神示の話が出てきたのかわからないのですが、日月神示などは別に読めなくても何の問題もないと思います。僕自身も断片的にしか読んでないです(内容はだいたい理解できます。いつかnote等で解説するかも知れません)。
あなたは何か修行というものを出家して世俗と欲望を完全に捨て去って寺や山に籠るようなイメージをされているようですが、それは違うと思います。僕自身そんなことはしていません。みんな自覚がないだけで、人生は修行そのものなのです。煩悩だらけの俗世において自分を律するのは大変な事ですし、家族関係も含め人間関係は修行の最たるものであり、俗世での成長の大変さと比べれば、山や寺に籠ってするような修行は逃げにも等しいものだと思います。(それに寺に入ったところで人間関係の難しさは変わらないどころかもっと難しいかと)
男性であるあなたが女性を求める事自体はあなたに必要な過程であって悪い事だとは思いません。僕が23歳の頃は女性を求めまくっていましたしね。僕は女性に満足する事は有り得ないと経験上知っていますが、それは(興味があるのなら)経験して知るべき事だと思います。
世界を変えたいと思う事自体はとても素晴らしい事ですが、世界はすべからく自分次第に作られていますので、他人を変えようとせず自分の成長を目指して下さい。それは「離婚について」において再三ご説明させていただいた通りです。
さて、最初の質問についての回答が最後になってしまいますが、アヤワスカが何かについてはこちらの記事「サンパウロでアヤワスカ」においてある程度解説させていただいています。多くのシャーマンが言うように、アヤワスカは優れた教師であり、必要な導きを当人に自ら覚らせる形で与えてくれるものだと僕は思います。アヤワスカは人によって何が起きるかは違いますし、同じ人でもやる度に効果が違いますし、当人の状態、儀式の環境や主催者、アヤワスカの成分や製造方法など様々な要因で効果が変わりますので、条件を完全に揃えることは不可能です。そういうものなので、アヤワスカが何かということを僕個人で決めつけることはできません。当人が経験して当人なりに答えを出すべきことだと思います。
ちなみに僕はアナログの経験がないので比較を求められても答えられません。ただ日本において、きちんとした経験豊富なシャーマンの元ででなく個人で適当に疑似物で儀式をやるのはおすすめしません。そもそも違法ですし、青井さんも地裁で有罪になりましたから、救急車で運ばれるようなことがあれば逮捕されて懲役になりかねません。
松果体というものは人間というアバターのアンテナのようなものであり、DMTはその分泌・吸収量によって受信周波数帯(世界の認識の仕方)を変える事ができるものだと僕は思っています。DMTは元々体で常に微量分泌されていて、臨死状態になると大量に分泌されるものですから、その実態から考えてもそう考える他ない気がします。
DMTの純粋な結晶で行う儀式もあるのですが、意識変性の時間は非常に短く、意識変性が深過ぎてかえって記憶に残りにくいです。値段もアヤワスカより高い(集団の儀式で約1万円、個人の儀式ではその倍程度高くなります)です。その上アヤワスカのような神聖さはあまり感じられず、乗り越えるべき苦しみがないので精神鍛錬にならず、吐き気もほぼなくて浄化作用も感じられません。ほとんど幻覚遊びと言っていいでしょう。ので、個人的にはおすすめしていません。
親子関係がうまくいってないことは、殆どの精神病患者に共通しています。まともに働けませんから、お金に困るのも当然でしょう。まずは浄霊を受けられて信心を起こしカルマを軽減されることをお勧めします。「悪いカルマの解消法」
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