2025年1月23日木曜日

キモい男性を引き寄せない方法

キモい人との接し方の続きです(遅くなってすみません)。 今回は女性が「なぜ気持ちが悪いと感じる男性ばかり引き寄せてしまうのか?(引き寄せないようにするには?)」を深掘りして考察・解説したいと思います。

まず大前提として「全ての出会いは創造主から課題として(シナリオ上必要だから)与えられているのであり、嫌だと感じる人と全く出会わないようにすることはできない」ということは念頭に置いておいて下さい。基本的には出会いを大切にし、無条件で愛を発揮することが大事です。ただ性的に本気で無理な男性から強引に迫られるのを女性が我慢する必要は全くない(最低限の慈悲は持つべきですが)ということは前記事に書いた通りです。

人間が生きられる環境に生きている限り、どれだけ清潔にしようと全くゴキブリと出会わないようにはできないのと同じで、女性が社会と関わる限り気持ち悪いと感じる男性と全く会わないようにすることはできません。

ただもし家にゴキブリばかりが異常に多く引き寄せられるのだとしたら、それだけの原因がその家の主である自分側にあるということであり、もしゴキブリが本気で嫌なのなら、それを引き寄せてしまう状況を嘆いたり引き寄せてしまう自分を嫌悪するのではなく、ちゃんと対策を実行しなくてはならないのです。

ゴキブリというのは不潔な環境を好み、人に忌み嫌われることで人に清潔な生活への心がけ・成長を促しているのであり、もしあなたがゴキブリみたいな男性にばかりタカられるのであれば、それは創造主があなたの成長課題(未熟さ・精神的な不衛生)に気づかせようとしてくれているということなのです。その成長課題とは一体何でしょうか?

どうしたらモテますか?に書いた通り、世間では多くの人が自信・自尊心を得るために「モテること(他人から好かれ・愛され・評価されること)」を価値とし、無理にモテようとして不幸に陥っています(しかもその自覚がありません)。不幸の元凶が「他者評価依存」にあるという点は男女とも同じなのであり、まるで「モテない=価値がない」かのように思い込んでいるのです。そしてそれこそが女性の「気持ちの悪い男性ばかり引き寄せてしまう」根本的な原因なのです。

ただ女性が男性より面倒なのは「私は別に大して美人ではないし、全然モテてはいないし、特別モテようともしていない」「好みではない人から好かれようとした覚えはない」「相手側から勝手に勘違いされ、しつこくされて困っている」などと表層意識では頑なに思い込んでいて、自分が「モテようとしている(他者評価に依存している)」という自覚を持つことから拒否している場合が非常に多く、「自分は全然モテようとなんかしてないのに、気持ち悪い人からばかり執拗に好かれて困っている」という被害者の立場を取ることで自尊心を守ろうとするので、なかなかその対策を伝えるのが困難な点です。

この件に限らず、問題の原因が自分にあるということを認められず、被害者意識を持ち、相手側に文句ばかり言っているうちは成長しようがないのです。人生というのは自分をプレイヤー(主人公)とするRPGであり、大枠のシナリオの中ですべてが自分(の成長)次第に創られているのです。全ての問題は主人公たる自分の成長のために与えられているのにも関わらず、自分に与えられている課題を相手(NPC)側の課題であって自分の課題ではないと考え自分が変わろうとしないのでは、成長することも課題が解決することも有り得ないのです。

「世の中から気持ちの悪い男性が消えてくれればいい」などと相手側(NPC側・設定側)に文句を言うのは、「世の中からゴキブリが消えてくれればいい」と言うのと同じで、それは単なる成長課題の拒否であり、実現するわけがなく、ただの愚痴でしかないのです。そして成長拒否というのは必ず不幸に導かれるように世の中は創られているのです。

実に多くの人が、不特定多数の人から自分の魅力を評価されることで自尊心を得ようとしていて、そのために無意識に(意図的な人も多いですが)自分を世間の好みに合わせようとしてしまっています。それなのに「自分が嫌いなタイプの人からだけは好かれたくない・評価されたくない」というのは通じないのです。それは食べ物を外に晒しておきながら「イケメンに限る」とか「害虫は食べないで下さい」とか書置きしようと無駄なのと同じことです。

他者評価依存が深刻で、自分で自分を評価できず、嫌いな自分を他者評価によって好きになろうとする女性=めちゃくちゃモテたくてたまらない女性に限って「気持ち悪い男性から好かれて困っている」という相談をしてきます。もちろん彼女たちも表層意識では気持ちの悪い男性たちからのアプローチを本気で迷惑だと感じているのでしょうけども、深層意識では「評価されて嬉しい」と感じているのであり、だから悩み相談してきてもどこか「これ見よがし」で「自慢気」で「アピール感」があるのです。しかしそれを自覚しておらず、例え自覚していて意図的に隠していたとしても隠しきれていないのです。「自慢話を聞いて貰って自尊心を上げること」が動機なので、こちらから対策などを伝えてもほとんど聞いていません。そして「自分に対して情熱的に迫って来る気持ちの悪い男性を見下すことによって自尊心を満たしたい」という自分の深層心理が、そういう男性を引き寄せているということに気づこうともしないのです。

もちろん女性が綺麗になろう・魅力的になろうと努力すること自体は素晴らしいことだと思うのですが、問題はやはり「他者評価依存」なのです。他者評価依存が強い女性の場合、外見だけでなく生き方の全てにおいて自分らしさよりも人に好かれること・評価されることを優先してしまっているのです。そのために他人に対して嘘・隠し事をするだけでなく、自分自身に対しても嘘・隠し事(自覚の拒否)をすることが常態化して意識することすらできなくなり、本当の自分らしさがどういうものかさえわからなくなっているのです。それでは自分に本当に合った人と出会い難くなるのは必然でしょう。

そして自分らしさを見失っている人というのは、好き嫌いで自分の認識世界を真っ二つにすることで「自分」の輪郭を保とうとする強い傾向があり、やたらと好き嫌いを激しく主張し、嫌いなものは絶対に受け付けようとしないために「許し・愛するという成長機会」が失われて人間的に成長せず、また好き嫌いの激しさから他人を傷つけて嫌われ、孤独に陥ってますます恋愛に依存するしかなくなるのです。

そして恋愛(男性)に依存する女性というのは、パートナーに対する感情・行動の要求が多く、満たされないと強い不満を示します。そしてまた「恋愛・結婚がなければ絶対に幸せになれない」という幸せの条件化思考が強過ぎるために、30代にもなると焦りが生まれ、結婚が目的化し、男性側にとって重たくなって避けられがちなのです。

そのように自分らしさを見失い、自分に自信がなくて傷つきやすい女性というのは「自分が好きになった人に自分から行こう」とするよりも、「できるだけたくさんの男性を引き寄せてその中から選ぼう」として、モテること=選択肢が多いことを価値とする傾向があると思います。そうなると必然的に「好かれたい=嫌われたくない」という意識が強くなるために断るのが苦手で押しに弱くなるのです。人生というのは愛と勇気を試すためのRPGですから、そのような自信のなさ・臆病さは不幸に導かれるのが必然なのです。

そうなるとまともな女性からは避けられるような「キモい男性」や「ヤリチン」たちから「押せばイケる」と軽く(価値が低く)見られて群がられ、それをモテていると勘違いして自尊心の糧にし、結局はいつもそのような男性たちの中から選んで付き合うのでロクなことにならず、毎回長続きしないのです。そして更に周囲の男性たちから軽く見られてしまうという悪循環を繰り返すのです。女性自身は毎回至って真剣に恋をしているつもりなのに、です。

恋愛初期にはその快楽による盲目さで相手を冷静に見れなくなっているだけで、そういう女性が選ぶ男性というのは、冷静な外野から見れば「気持ちの悪い男性」「ヤリチン(より多くの女性とSEXすることでしか自尊心を保てない男たち)」なのであり、当然それはそのうち自分でも見えるようになってきて、いつか生理的に無理になるのは必然なのです(大抵はその前に捨てられる方が先かも知れませんが)。「ヤリチン」はSEXの許容範囲の女性であれば誰に対しても最初は情熱的なのであり、それに舞い上がって相手を冷静に見抜けないのは、やはり「他者評価依存で、深い部分で自分を嫌悪していて自信がなく、情熱的に来られるのが嬉しいから」なのでしょう。そのように性によって自尊心を満たそうとする女性が、性によって自尊心を満たそうとする男性の餌食(踏み台)になってしまうのは必然であり、オードリー・ヘップバーンですらそうだったのですから、一般女性ではどうしようもないことなのです。

そのようにして「問題点のわかりやすいだめんず」(浮気癖、DV癖、ギャンブル・酒・薬物の依存症など)とばかり付き合ってしまう女性というのは、必然的に「問題は全部相手のせいである」という被害者意識を持ちやすく自分に原因があるなどということは完全に思考の枠外で、それゆえに人間的に成長することが難しく、同じ過ちを繰り返し、最後には「私は男を見る目がなく、だめんず好きな人間だから仕方がない」「どうせ男なんてみんなこんなもんだ」などという誤った悟り方をしてしまうのです。

そのような成長拒否によって不幸に導かれるのは当然で、知らず知らずのうちに「女性と真剣に付き合いたい(一緒に成長していきたい)」というまともな(自分にとって本当にベストな)男性との縁を自ら遠ざけ、本人はそれに全く気づけていないのです。相手と人間的な成長度に差があれば出会う可能性・交際に至る可能性・長続きする可能性が低くなるのは当然であり、自分が魂的に成長していなければ、自分に言い寄ってくる男性たちも魂レベルの低い人ばかりになるのが必然なのであり、自分にとって本当に良い相手を見抜くことも、好きになることも、好かれることもなくなる(お互い眼中になく、出会えていないも同然になる)のです。

そのようにしていつも問題を他人のせいにして魂的に成長しないまま歳をとると本当に悲惨で、恋愛や結婚だけでなく人間関係全般がうまくいかず、当然仕事もうまくいかず、自分も他人も世の中も嫌って孤独になり、ますます恋愛に依存(逃避)するしかなくなるのです。それで男性から性的に相手にされにくい年齢になると、求められさえすれば不倫だろうと何だろうとお構いなしになってしまいがちです。当然相手も同じく魂の成長を拒否している人なのですからうまくいくわけがありませんし、そもそも世界の本質はワンネスなのですから、相手の奥さんを不幸にする不倫で幸せになれるわけがありません。

そしてそのうち誰にも性的に相手にされなくなって自尊心の糧を完全に失い、相変わらず人間的に幼稚なままなので周囲から嫌われ続け、自尊心が壊滅的になり、精神を病んでしまうのです。それは自分がさんざん見下してきた「気持ちの悪い男性」と気づかない間に全く同じ(むしろそれ以下)になってしまっているということなのです。

他者評価依存が強い女性というのは、世間の好みに合わせて本当の自分を偽るだけでなく、相手を選ぶ際も愛よりエゴ(我欲・保身・虚栄)を優先し、世間体の良い・収入とステータスの高い男性の中から選ぼうとする傾向があり、結局は「問題点のわかりやすいだめんず」を捕まえてしまいがちなのですね。それには「自分の幸せを相手に依存し、ラクをして幸せになろうとする」考えが根底にあり、それは魂の成長拒否なのですから、この人生という魂成長プログラムにおいて幸せに導かれるわけがないのです。人生ラクをして幸せというのは有り得ず、一生苦労を乗り越え続ける定めであり、将来ラクをするための努力は報われないものなのです。

いくら出世欲があって仕事ができてハイステータスで高収入な人が相手だったとしても、もし魂的な成長を拒否している人なのであれば、出産・加齢などで嫁に女性的な魅力を感じられ無くなれば、浮気して嫁を邪険に扱うようになるでしょう(仕事がデキる人は結婚して中年になってもモテますしね)。それをお金・保身・世間体のために無理に我慢し続ける人生が幸せなわけがありません。そして結局離婚して慰謝料などをたくさんもらえたとしても、失われた人生は帰ってきませんし、お金で人は幸せにはなりません。

結局、今の自分が自分の哲学・行動によって幸せになれていないから、相手を幸せにしようと考えるよりも相手から幸せにしてもらおうという(強要する)感じになって、相手にとって負担になってしまうのでしょう。それは成長拒否なのですから、不幸に導かれるのが当然です。愛情を相手に押し売りし、そして相手からの愛を見返りのように求め執着するようではうまく行かなくなって当然です。愛は見返りを求めずただただ与えるからこそ尊いものなのです。

最近はインターネットの普及によって、自分の写真や動画を載せて人気を得てお金を稼ぐことが容易になり、性的魅力を商売にしている女性が増えていますが、「不特定多数の男性から好かれた分だけ収入・出世につながる」ような人気商売を長く続けている人の場合、必然的に自尊心の根拠を外見など人目に付く部分・いずれ衰える部分に置くことになり、人気・金・出世のために自分にも他人にも嘘や隠し事をすることが常態化するので、不幸な人生になる可能性はより高いと思います。またそのような人気商売では「気持ちの悪い男性」「ヤリチン」をより多く引き寄せるのは必然であり、また無碍に断れば出世できず収入も自尊心も下がるために断りにくい状況になるのも必然ですから、それは商売上の宿命(自業自得)だと思って受け入れ、うまくあしらっていく以外にないと思います。


ネットでは不特定多数の異性と知り合えるので「これだけ無数にいるのだから中には素敵な人もいるんじゃないか」と思ってしまいがちですが、ネット上で知り合った人と付き合おうとするのはとてもリスキーだと思います。リアル生活の出会いの中でうまくやれていない者同士が、ネット上で嘘や隠し事によって自分を実際より良く見せようとすることで素敵な出会いを求めて良い結果につながるということは考えにくいので。

そしてもし本気で幸せになりたいのであれば、自分の性的魅力を商売につなげるようなことは本当に若い間だけにして、早めに(具体的には20代後半までに)身を引いた方が良いかと思います。現在どれだけ女性として人気があろうと、いずれは容姿が衰えて人気が下がり、他者評価依存のために自尊心が下がり続けるのは目に見えていますからね。少なくとも生涯の生業にはしない方が良いでしょう。「自分が今まで多くの人から好かれて利益を得てきたのは、人間性よりも性的な魅力によるところが大きい」というのを認めて人間的に成長しなければ、幸せにはなりようがないと思いますので。

モロに人気商売でない普通の職場においても「気持ち悪い男性」「ヤリチン」から強引に来られるのを受け入れることで出世できる状況・拒絶しにくい状況というのはあることでしょう。しかしもしそれをキッパリと拒絶できないのなら、その原因はやはり「他者評価依存から来る自信のなさ」であり、「もしこの仕事で他人から評価されず、出世できず、辞めさせられたら収入が下がって生活できない・自尊心を維持できない・生きていけない」と執着してしがみついているからでしょう。

職場でのセクハラ・枕など「性の尊厳の蹂躙」が本当にイヤなのなら断ればいいだけであり、断れないなら辞めれば良いだけです。人間としての尊厳を犯されてまで仕事にしがみ付く必要は全く無く、そんなことをされるような仕事でもし出世できても幸せになれるわけがなく、辞めさせられたら逆にラッキーでしょう。もしそう考えられないなら、それはやはり他者評価依存であり、周囲に見下されないように見栄を張っていて、その見栄のために不必要な出費をしてお金がいくらあっても足りず、貧困による他人からの蔑視を過度に恐れているからでしょう。

そしてそのように貧困を過度に恐れるのは、他者評価依存ゆえに人に助けを求めることを「自立てきてない証拠・みっともないこと」だと考えているからであり、生活保護も「みっともないこと」だと考え、貧しい人を「迷惑だ・みじめだ」と見下して助けていないから(愛がないから)でしょう。やはり原因は自分自身にあるのです。そこを自分で認めて改めない限り、課題の解決・人間的な成長は有り得ないのです。

権力・金を持った人間から、性という人間の尊厳の根源を犯されてまで仕事(金・出世・人気)にしがみ付こうとするから、多くの人が権力・金に固執し、実際に権力・金を手にした人間がつけ上がって悪魔化し、それが連鎖して世の中全体も悪魔化してしまうのです。一見華やかに見えて多くの人が憧れる芸能界・マスコミ業界がまさにそのようになっているのは、昨今のニュースでもよくわかることです。


この問題を他人事のように考えないで下さいね。自分の認識世界の主人公は自分であり、そこにおける全ての問題の「因」はすべて自分にあって自分次第なのです。だから世の中のどんなひどい問題であっても、自分の問題を解決することによって、それが連鎖していつかは解決されていくものなのです。

<対策>
世の中の問題は究極「愛の不足」が原因であり、それは逆に言えば全ての問題の解決策は「愛」なのです。もちろんこの問題も例外ではありません。

気持ちの悪い男性ばかりを引き寄せるのは「魂的成長の拒否」「他者評価依存」「自信のなさ・自己嫌悪」を原因としており、それは総じて「愛の不足」なのです。だから対策は愛によって己の魂を成長させていく以外にありません。

それは非常に本質的・根源的な話で、全部述べようとすると今までの記事を全部そのまま繰り返すことになってしまうので、今回は処方箋として記事のリンクを貼り、要点を説明させていただくだけにさせていただきます。

人生は魂成長のプログラムであり、課題が難しくなければ成長はしませんから、難しいのが当たり前です。でも本人に乗り越えられない課題は決して与えられませんから、それを信じて必ず乗り越えて行って下さい。頭だけで理解しようとせず、必ず実践から己の魂に学ばせて下さい。

誰でも自信満々になれる方法
問題は「自信のなさ・自尊心の低さ・自己受容の拒否・自分や他人を責める気持ち」ですから、この記事の内容を実践する事で本当の愛に目覚め、本物の自信・自尊心を手に入れて下さい。相手の本質がよく見えるようになり、押されても要らないものはきちんと断れるようになるでしょう。そして天に愛され、良縁にも恵まれることでしょう。
人は自尊心を上げてくれる人を愛します。でも卑屈な人から褒められたり何かされても嬉しくなれません。自尊心を高く持って、他人の自尊心も上げられる人になって下さい。

自分と他人の愛し方」「どうしたらモテますか?」「エゴ(欲)とは何か?」「人の価値とは?
他者評価に依存せず、自分も他人も心から許し愛せるようになって下さい。
自分らしさ(エゴではなく愛)を大事にして下さい。

そして損得勘定に捉われず、自分の好きで得意なことを通じて人に奉仕し貢献できることに幸せを感じられるようになって下さい。

モテなければ価値がないかのように考えないで下さいね。

お金の時代の終らせ方(新六波羅蜜)
一見関係ないようですが、大アリです。この新六波羅蜜を行じてみて下さい。きっとたちまち良い出会いに恵まれるようになりますから。お金・出世・権力・他者評価などを最上価値のように考えると、それらを持った人たちから嫌な事をより強制される世の中になってしまいます。どうか愛に価値を置いて下さい。

悪いカルマの解消法」「カルマの良化法
悪縁が続くのは、カルマそのものです。ここに書かれていることを実践して、カルマを良化して下さいね。相手を自分自身のように考える「人との接し方」はとても大事です。

世の中には「他者評価に依存しなくなること」というのを、「人目を気にしなくなること=他人の気持ちを思いやらずに自分の本音をぶちまけて他人に嫌われても平気でいられるようになること」のように誤解し、エゴに埋没することで本当に周囲から嫌われまくっている人が多いですが(特にアドラー信者)、人は愛を経験的に知るために生まれてきているのであり、人に嫌われて幸せなどということは有り得ないのです。真理というのは常に「自分も他人もみんなを幸せにするもの」なのです。その真理というのはワンネスであり、成長というのはその真理に向かったベクトルのものなのです。つまり常に融和(愛)のベクトルが成長なのであり、分離(エゴ)のベクトルは退化であるということです。そして真理に向かう成長というのは、出会った人ひとりひとりに同じ目線で同情しながら話を聞けるようになることであり、自分も他人も無条件で許し尊敬し感謝し愛せるように少しずつでも努力していくことなのです。

それでは、あなたが自分を心から好きになり、他人も世の中も許して愛し、良縁にも恵まれ、魂の成長を通じて幸せに導かれることを、心からお祈り申し上げております。

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