【質問】
はじめまして。
父親が3月で職を失います。それで母も仕事をしていないため、全員無職になってしまい、収入源が絶たれてしまい不安です。僕は発達障害を持っていて就労移行支援事業所に通ってます。一応祖父母の実家はありますが、収入源をなんとかしなくちゃと考えると、不安でどうしょうもなくなってしまいます。
あんまりまとまってないですが、どうするのが最善だと思いますか?
【回答】
不安なお気持ち、お察しします。僕も目覚める前は将来がとても不安でした。しかし現在は不安など全くなく、とても幸せに暮らしています。
ただ僕は目覚めてからすぐに資産をすべて貧しい人に配り、それから三年以上も無職で収入の見込みもなく、ホームレスで乞食をして暮らしていました。ここ1か月は何となく流れで若干働くことになってしまいましたが、月収は4万円ほどで、それもいつクビになるかわかりません(別になっても全然良いんですけど)。
それでも全く不安がなく本当に幸せなんです。なぜだと思いますか?決して頭がおかしくなったわけではありません。
もし世の中の病気や事故で死ぬ確率を全部足し合わせたら、我々はとっくに死んでいますし、確率で考えるならそもそもこの世界も我々も生まれていません。天に「生かされている」ってことに信頼と感謝がなく、エゴに捉われて自分の使命にも目覚めていないから不安になるのでしょう。鳥は稼ぎも蓄えもしませんが、明日の糧を心配したりはしません。天に養われていることを疑いなく確信していて、己の命を完全に天に預けて運命を受け入れているからです。結局不安に陥るのは、信心と感謝の欠如が原因なのです。
人生というのはRPGであり、それは愛と勇気を試すためのものです。ですから当然世界はあなたを不安にさせ、また怒らせてきます。しかし決してそれに屈してはいけないのです。そんなに心配しなくても、本当はすべて大丈夫なのですよ。大丈夫じゃないと思わせないと愛と勇気を試せないから大丈夫じゃないと思わされているだけなのです。
ここまできたらもう「なるようになれ!」とふっきれて下さい。しょせんこの世界は仮想現実でありRPGです。真剣になっても深刻になるべきではありません。これまで何とかなってきたのですから、これからも何とかなるのです。どっちみち何とかなるのなら、やりたいことをやるべきです。
どんな映画やRPGでも、心配性で疑り深く・常にリスクを避け・それでも不安に苛まれながら生きているような主人公が幸せになるシナリオはまずありません。主人公は常に愛と勇気の持ち主が務めるものです。
ただし最初から愛に溢れて何も恐れない人の愛と勇気には価値がありません。あなたのようにエゴに捉われ(不安・恐れは全てエゴ由来です)臆病になり不安に陥っている人間が振り絞る一握りの愛と勇気にこそ価値があるのです。
そして自分を主人公とする世界はすべて自分次第にできているのであり、いつも不安になっていたら不安材料をどんどん引き寄せてしまい、不安が実体化してしまいます。
与えられた困難はすべて課題であり、克服可能だから与えられているのです。それはあくまでも成長を期待して愛によって与えられているのであり、創造主はその人に絶対乗り越えられないような課題を与えて潰すようなことはしません。創造主がそういうつもりなら我々は今日まで生きられてはいません。
そしてあなたもご家族もつまらないプライドは捨てて、実家や生活保護を頼るべきだと思います。世界=あなたなのすから、他人の力を借りることを恥だと思わないで下さい。
「人の価値とは?」に書きましたが、人の価値は能力や自立ではありません。仏教の縁起思想の通り、すべての存在は支え合って存在しているのです。あなたもあなたの親も自立を目標として「人の役に立ちなさい、人に迷惑をかけてはいけません」と育てられたのでしょうが、そこを乗り越える必要があります。自立より、素直に人を頼り・人から頼られる人間になることを目指して下さい。
人は決して貧困では死にません。その点は三年以上もホームレス乞食をして確信してます。人を素直に頼って感謝できない愛のない人間が将来を悲観して自殺したりするのです。人に迷惑をかけたくないという人は、人から迷惑をかけられたくない人であり、愛がないんです。
日本の生活保護があれば月収は僕の3倍以上にはなるでしょう。それでも生活が不安なようなら、きっと無自覚に生活レベルを周囲に無理やり合わせ、本来要りもしないものにお金をかけているのでしょう。まずは徹底して断捨離し、生活をミニマムにすることです。
食生活も粗食にして菜食主義的生活をして、それに慣れたら数日で良いから断食をしてみて下さい。「そんなに食べなくても生きていける」と実感できれば、生活の不安はぐっと減りますし、生きとし生けるものに対する愛情も湧いてきます。
スターシードというのは基本的に発達障害だったりADHDやASPなどの傾向があり、脳のCPUの能力が高いのにメモリは極端に少なく、余計なモノや思考をできるだけ持たないようにしないとすぐにメモリがいっぱいになってバグってしまうのです。だからモノや思考・課題は目の前からすぐ片付けるように癖をつけておかなければいけません。物事を決して先延ばしにせず、またダラダラ夜更かしせずたくさん寝て朝型の生活を心がけることです。
そしてどうか信心を持って下さい。とりあえずでおススメするのは世界救世教や真光などに通って、浄霊(お清め)を受けることです。お金はかかりません。信者になる必要も無理に寄付をする必要もないので、できるだけ毎日通って、あなたの人生のカルマを重くしている霊障を日々浄化して下さい。体も家も常にきれいに保って下さい。物質と精神はリンクしていますから。
そして無理に働かなくていいですから、人に無償で奉仕して下さい。(仏教の六波羅蜜を実践してみて下さい)
以上のことを実行したら、あなたはきっと幸せに導かれるはずです。
また僕のnote・質問箱もよく読んで下さいね。自殺にまで至った男が短期間で幸せになった哲学ですから、もし素直に読んで理解し受け入れて下さるなら、きっとあなたのことも救えると思います。
今回の回答はきっとあなたの期待した通りの答えではないでしょうが、もしあなたの方が正しいのならあなたの方が幸せになっているはずです。半信半疑のままでもいいので、まずは僕の言うことを一旦は愚直なまでに・無呼吸ダッシュのように実行してみて下さい。ほんの数か月で人生が変わりますから。
天国は不安のない場所であり、自分の精神世界を天国に変えられた人間の行くところです。それはどんな状況に陥っても安心していられる勇気と信心のある人ってことです。天国に「地獄に落ちたらどうしよう」なんて不安にかられている人は招かれないのです。この世においてエゴ(我欲と保身)のために生きて不安に苛まれリスクを避けて生きることは当たり前のことで称賛こそされ誰にも非難はされませんが、天界において臆病は最大の罪なのです。人生とは己の愛と勇気を養い、魂の成長を促すためのものなのですから当然です。
0 件のコメント:
コメントを投稿