【質問】
数年前から喋る事が出来なくなってしまいました。喋れないというよりも喋ろうとすると舌に力が入って上手く言葉を発する事が出来ません。仕事も出来なくなり、一時は生きているのが凄く辛くて波動もかなり下がっていました。(今はこの出来事のお陰で目覚められたので感謝しています)
これは自分で引き寄せてしまったのか?カルマなのか?自分でブループリントに書いてきたのか?…と頭の中をグルグルしています。
【回答】
ご質問ありがとうございます。
僕も一時的ではありますが究極にストレスが溜まった時に声が出せなくなりました。きっと思ったことが言えず、心が納得していないことに無理やり自分を従わせなきゃいけない環境に長くいることで魂が抑圧されてストレスが限界に来ていたのでしょう。僕も結局鬱で仕事も止めました。ので、お気持ちお察しします。そして今は目覚められたとのことで、それに貢献できたのであればとても嬉しいです。
>自分で引き寄せてしまったのか?カルマなのか?自分でブループリントに書いてきたのか?
はい。全部正解です(笑)
(アバターである今生の)自分が引き寄せることも含めて、(高位自己である)自分が青写真を描いて来たのであり、それはカルマ(今生で克服すべき課題・シナリオ)でもあるのです。
創造主は存在意義もなく生じた思念体であり、唯一の存在のために究極に孤独で、全知全能のため究極に退屈です。そこで創造主の作り出した存在意義は愛なのです。愛は経験を伴わなければ概念に過ぎず存在意義がありません。
創造主は愛を経験するために敢えて自分が創造主であることを忘れ、自分が作ったRPGをアバター(主人公)に入り込んで、それぞれの見地からそのシナリオ・経験を楽しんでいるのです。
一度クリエイター目線であなたの人生を見てみて下さい。あなたが小説のシナリオを描くとして、最初から最後までただ幸せなだけのシナリオを描くでしょうか?そんなの少しも面白くないですし、そもそも不幸を経験せずに幸せを経験することはできません。だからあなたは自分という主人公に困難な課題(カルマ)を与え、それを乗り越え続ける成長の物語にするはずです。そして実際にそうなっているということです。
人生というRPGは成長の物語ですから、愚かで何もわからず最弱のレベル1の状態から始まるのは当たり前です。最初から賢く強く答えが全部わかっていたら答えを見つける喜びも成長する喜びもありません。最初から視聴者全員が正解を全部知っているクイズ番組には存在意義がありません。解答者がいきなり答えを出したら何も面白くありません。みんなが自分なりの答えに至るまでのたくさんの失敗・紆余曲折・試行錯誤の経験にこそ価値があるのです。
人生はネットゲームの如くログインしている時点で主人公なのであり、そのプレイヤーであるハイヤーセルフは創造主の分け御霊なのです。与えられたものに不平不満ばかり言い、様々な困難を恨みで返すような主人公がクリエイターやプレイヤーに愛されるわけがありません。プレイしたいと思われるわけがありません。脇役として下位次元の存在に任せて自動運転状態にされてしまいます。でもそこからの逆転劇だからこそ人生は面白いのです。僕の人生はまさにそうなっています。不幸が大きければ大きいほど乗り越えた時に感じられる幸せは大きいのです。カルマが重ければ重いほど、それは乗り越えれば大きな財産となるのです。それは「悪いカルマの解消法」に書いた通りです。
カルマがとても重く、現在大きな不幸に直面している人に「それも幸せになるために必要な過程なのです」「すべては創造主の愛によって与えられたものです」「すべては自分次第にできています」などと言うのはとても心苦しいのですが、それは思いっきり事実なので創造主の代弁者(預言者)としてそう伝えないわけにはいかないのです。
実際に会っていない・直接知らない人はNPCのようなものです。あなたが主役のゲーム上でNPCに起きることは設定であり、仮想であり、「そういう物語の設定なのだ」と思って下さい。そして実際に出会った人の幸せに貢献することに全力を尽くして下さい。乗り越えた不幸の大きさの分だけ出会った人に優しくなれる素敵な人でいて下さい。それは必ず指数関数的に連鎖していつか世界が救われますから。この世界が不幸なディストピアなのはRPGなのですから当たり前であり、あなたが幸せにするためにわざと不幸多く作られているのです。
プログラムされたこのRPG世界に偶然は一切なく、あなたに起きたこともすべて必然であり、設定であり、必要な過程なのです。自分自身も他人も一切責める必要はありませんし、後悔する必要もありません。すべてベストなことが起きているのです。自分の欠点や過去の失敗などつらい体験も全部成長の為に必要だから起きたことだと自分を許し、他人も許し、運命に感謝し、お互い前を向いて生きて行きましょう。
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